みなさんこんにちは!
本日も初心者トレーナーのためのセッショントレーニングについて書いていこうと思います。
皆さんは運動メニューを書くときにどういった事を考えて処方していますか??
最初の頃に大事になっていることはトレーニングの原則にある全面性の原則をしっかり取り入れることです。
トレーニングの原則には広義と狭義がありますが、狭義の部分で言うと、カラダ部位全体のトレーニングをしようね!ってお話。※運動制限のある傷病、疾患がある部位を除き。
経験豊富なトレーナーは前後左右の筋肉の張力や骨格のアライメントを判断し、一見、部位が偏ったトレーニングもお伝えすることがあります。
それはそれで初心者の方と視えているものが違いますし、確たる理由があるのでそうしています。長期的に見た場合トレーニングメニューが全面性にしっかりアプローチしたものになっている場合が多くあります。
トレーナー初心者の方はどんなメニューを提供しようか迷うことが多々あります。私もそうでした。全面性でアプローチすると良いことがあります。
もちろんフォームを大切にすること前提で、間違いやすい種目は強度を落としてください。
カラダを支える筋肉は皆さんが思っている以上にいろいろな筋膜や靭帯などの結合組織や神経、血液供給などによって繋がりを持っています。これは今後勉強していくとわかってきます。
例えば初心者トレーナーで多い発想のすんごい猫背の方のメニューを書く場合、背中中心で脚腰、前側の筋トレか極端に省かれているものがあります。
部分では良いかもしれないけど根本の解決にならないことがあります。
まず全体を意識すること。
ぜひメニュー作りで不安な方は全身のメニューを取り入れることを意識する練習から始めてみることをおすすめします😎